公的な住宅ローン

カテゴリー: サブプライムローン問題, 資産運用コラム 2008 年 8 月 9 日
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サブプライムローンは、景気を低迷させるきっかけとなったアメリカの住宅ローンです。住宅価格が上昇し続けている時代に広く利用されましたが、結果的に不良債権を増やすことになってしまいました。

日本でも様々な住宅ローンがありますが、以前は日本の住宅ローンといえば公的な住宅ローン「住宅金融公庫」が主流でした。現在では民間の住宅ローンを住宅金融支援機構が買い取る形をとっています。

アメリカの住宅ローン事情をみてみると、日本と同じように、公的な機関が民間の住宅ローンを買い取って運営しているものもあります。

一般的に考えてみると、国民一人ひとりが自己保有の家に住むことが望ましいとされていて、マイホームを持ちやすくするために公的機関が住宅ローンを支援することは、国にとっても良いことであるのです。

公的機関は、どんな住宅ローンでも購入するわけではありません。購入されるにはやはり一定の基準が必要で、この基準が満たされた融資は「コンフォーミング」と呼ばれています。コンフォーミングは「規格内」という意味があり、サブプライムローンはコンフォーミングではない、ということになります。

ただし、金持ちに融資する住宅ローンは、コンフォーミングには含まれません。公的援助は、たくさんの人が住宅を持てるための援助であり、家を持つことに負担が軽い層は対象ではないのです。数億円、数十億円などの高価な家を購入する人のためのローンは、「ジャンボ」と呼ばれています。


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