ベトナム株式市場の今後

カテゴリー: 注目度を増すベトナム株, 資産運用コラム 2008 年 8 月 2 日
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外国株式の中でも、中国株に次ぐ人気で注目を集めているのがベトナム株です。

しかし、ベトナム国内の株式会社が少ないことに驚く人も多いかと思います。それはベトナムが社会主義共和国であるためで、企業の多くは「国営」となり、株式会社の数が少ないのです。

とはいえ、現在ベトナム政府が進めている計画は、今後ますます株式会社を増やし続けると言う意向になっており、現在ある国営企業の内の8割近くは株式会社になると言われています。しかし、株式会社になったすべての企業が上場されているわけではありません。上場している企業はほんの一部で、それ以外の株式会社は、現在のところは市場外の取引となっています。

ベトナム株の市場外取引は、非公式ではありますが、厳格なルールの下でとりおこなわれているため、証券取引所で上場されているものと同等の扱いがされています。政府もこのような市場を放っておくわけがありませんから、統制された末、これらの多くの企業が上場を果たすのは間違いありません。となると、上場企業の数も一段と増え、ベトナム株は豊富な銘柄に益々活気付くと予想されます。

また、外国人のベトナム株保有率が、30%から49%に引き上げられたのを見てもわかるように、外国人投資家に対する規制を緩める可能性も充分あります。現在のところ外国人投資家のベトナム株保有率は全体の2~3割といった所ですが、今後さらにベトナム株式への投資はさかんになるといっていいでしょう。


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