オプション取引口座開設 仕組みと方法

カテゴリー: 日経225オプション取引【実践編】, 資産運用コラム 2008 年 8 月 12 日
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日経225オプションを取引するには、証券会社を通じて、株式取引用の総合口座を作って、オプション用の取引口座を別途開設するのがほとんどです。

日経225オプション取引は、「証拠金取引」とされるので、投資家はオプション取引口座に必要な証拠金を入金してから取引を行います。証拠金は、新規にオプションを売る場合にだけ要求されるものなので、オプションを買う場合には要求されません。

たとえば、新規でコールオプションを売り、その後、日経平均株価が上昇した場合は、オプションの売り手は損失を出すことになります。そして、さらに上昇し続けた場合は、潜在的に、損失リスクを無制限に負う可能性があります。その場合、証券会社は、リスク計算に基づき「維持証拠金」を要求して、損失の分を支払うことができるように、取引口座にお金を入れておくように指示します。

もし、維持証拠金が口座残高を上回ってしまうと、証券会社から「追加証拠金」を入金するように指示されることになります。その場合、指定された期日までに入金しないと、オプションの買戻しが強制的に行われて、自分が思っているのとは関係のないポジションが清算されていまいます。

また、資金が少ないのに、大きな取引をしていると、頻繁に追加証拠金が発生することになります。そのため、オプションを売る場合は、大きく相場が変動したとしても、十分に補えるだけの資金を口座へ入れておく必要があるのです。

また、「逆指値注文」を利用して、オプションのリスクを限定するのも方法の1つです。

【口座開設方法】

証券会社によって多少違ってきますが、オプション用の取引口座を開設して、実際に取引を始めるには、次のような手順になります。

まず、証券会社のホームページにアクセスして、現物口座を開設するための申込書を請求します。申込書が送られてきたら、必要事項を記入して返送します。そして、口座開設の手続きが完了したら、口座情報が郵送で送られてきます。

口座を開設したら、証券会社のホームページから、オプション用の取引口座の申し込みをします。証券会社によっては、直接オプション用の取引口座を申し込むことができる場合もあります。

申し込みの際に、オプション取引口座を開設するための審査があります。その方法も、証券会社によって違い、アンケートに答えるだけの場合もありますし、電話で面接を行い、オプションに対する知識を確認される場合もあります。

その審査に通過したら、オプション口座の開設手続きを行います。そして、投資資金を開設したオプション口座に入金すれば、日経225オプション取引を始めることができます。

電話面接で、投資資金について聞かれた際に、その金額があまりに少ないと審査に通らない場合があるそうです。また、日経225オプションについての知識が十分でないと、取引が始められないこともあります。

電話面接の際は、正直に投資に対する自分の経験などを話しましょう。また、もし審査に通ることができなかった場合には、今後、オプション取引を始めるにはどのようにすれば良いのか、といったことを担当の方に聞いてみましょう。


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